2022W杯観戦記、十四日目(2022年12月5日)

決勝トーナメント・ラウンド16・二日目

フランス・ポーランド(生観戦)

フランスが持って押し込んで、シュチェスニーが守って、ポーランドがカウンターでレバンドフスキだよね。って考えてたけど、意外と前の方でフランスの攻勢を防げていたポーランドすごい。まあそれでもエムバペからジルーのラインでゴールを奪われるんだが。ちょっとレベルが違った。

後半、予想以上に前がかりに行くポーランド。そのせいか前半保てていたバランスが大きく崩れ、フランスのカウンターをくらった時にエムバペを完全ドフリーにしており、ボールを受けたエムバペはノープレッシャーのまま脚を振りゴール。その後もエムバペは同じようなところからプレッシャーアリだったけど見事なゴラッソ。ちょっとどころか次元が違う。

最後に帳尻合わせのようにポーランドにPKが回ってくるが、キッカーは当然レバンドフスキ。うわあ、なんかやな感じ、と思っていたらやっぱり外した。持ってるなーレヴィ。しかしロリスがキック前に前に出たことで再PK。レバンドフスキようやく決める。なんか寂しいPKでしたね、アレ。P1-3F

イングランドセネガル(後追い観戦)

セネガル、序盤から魂のディフェンス。前から行きすぎず、自陣で取り囲んで取りに行く。イングランドも取られたら取り返す。ボールの奪い合いで熱い。

のに、松木安太郎の解説が、データ無視の印象だけの解説、ふわっとした物言い、オヤジギャグ連発で何とも邪魔くさい。気が散る。

何気に今日はフォーデンの日だったなーという感想。1点目は得点を決定づけるフリック、2点目はワンタッチでケインにボールを供給、3点目はフォーデンが左サイドを粘り強く突破して、グラウンダーのクロスを出したところでサカが決める。全部フォーデン。好き。E3-0S

以上です。