チュニジア・オーストラリア(生観戦)
あとのないオーストラリアが、足元で勝るチュニジアに集団で襲い掛かる様はなかなか見どころがあった。
ちょうど飯時だったので、家族でオーストラリアの選手を見ながら「わあ、デュークだって、エリントン?」とか言ってたら、そのデュークがヘディングで点をもぎ取った。ジャズ一家やのう。T0-1A
前半はどちらもバチバチにやり合っていたけど、後半はポーランドの集中力勝ちだっただろうか。
シュチェスニー(言いづらい)の気迫のPKストップはさすが影の主役、って感じだった。顔もなかなかのビフ顔というか典型的アメリカ映画の悪役顔で怖いし。レバンドフスキのW杯初得点の瞬間を生で見れたのは眼福でした。P2-0S
フランス・デンマーク(後追い観戦)
膠着状態から次第にフランスが決定機を作り始める。前半0-0。
後半フランスを押し込みテオとエムバペで1点を奪うと、デンマークもコーナーからクリステンセンがヘディングでゴール。地力に勝るのはフランスなのだが、守備が少しずつ緩くなり、デンマークも決定機を作る。
とはいえ、最後はグリーズマンのクロスをエムバペが太ももで押し込み。デンマーク足が動かなくなってきて、万事休す。F2-1D
それにしても岡ちゃんの「エムバペいれば何でもできるでしょ」的なセリフは、あまりにも達観しすぎていて好き。
アルゼンチン・メキシコ(後追い観戦)
のっけから前線でのプレッシングでアルゼンチンに好きに運ばせないメキシコ。メキシコの「俺たちのいいところでなくても、お前らのいいところ潰す」スタイルはザ・中南米って感じがして好き。
球際も激しくて面白いんだけど、どちらもシュートまで持っていけないほど中盤でつぶし合っている。アルゼンチンは違いを作れずにメキシコを突破できない。メキシコFK、バッチリのコースに飛んだボールをキーパーキャッチ。キャプ翼の世界観。
後半、完全にメキシコが引き分けを目標に切り替えたところで、無慈悲にボール一つ分のズレも許されないシュートを決めるメッシ。メキシコが攻めの姿勢を出してきたところで試合がさらに面白くなる。そこでショートコーナーから決められる。最後の方に強いアルゼンチンが見れたな感。A2-0M
以上です。