2022W杯観戦記、四日目(2022年11月26日)

ポルトガル・ガーナ(後追い観戦)

ガーナ、がっつり引きつつ、ここぞというときの寄せやボールを追うスピードの速さががポルトガルのいい部分を消していく。ポルトガルアタッキングサードまでボールを運ぶが得点の匂いせず。どうしても「ロナウドに如何につなぐか」が攻撃のテーマになっているから、硬直化してしまうのかしら。

と考えていたら、ブルーノフェルナンデスとジョアンフェリックスの二人を中心に立て続けに点をとり、3-1になる。やっぱりロナ無視したほうが躍動するじゃないか。

ポルトガルが余裕を見せフェリックス、クリロナ、シウバなど下げてしまった後に、ガーナのカウンターでブカリがヘディングを決める。ブカリが勢い余ってクリロナポーズをパクってしまっていた。

最後の最後でガーナ、キーパーの後ろからボールをかっさらうトリックプレー。執念スゴイ。P3-2G

ブラジル・セルビア(後追い観戦)

前半は中盤の主導権争いがバチバチで面白かったけど、後半はブラジルが押せ押せ。リシャルリソンのバイシクルはすごかったけど、実況が一番興奮していて冷めた。B2-0S

ところで顎髭のない口髭オンリーのアリソンはマイク・ハガー市長みたいだなと思った。

韓国・ウルグアイ(後追い観戦)

出だし韓国ペース。というか試合を通じて韓国とウルグアイほぼ互角。韓国、ヨーロッパのチームみたいな規律的なディフェンスの構築と、ソンフンミンが持った後のいきなりワールドクラスの力が発揮される感じが凄い。K0-0U

スイス・カメルーン(ハイライト)

どう考えてもオナナとゾマーのGK対決、って感じだよなーと思っていたら、案の定どちらも相変わらず笑えるほどすごかった。S1-0C

以上です。