2022W杯観戦記、十二日目(2022年12月3日)

韓国・ポルトガル(生観戦)

ポルトガルはローテーションで控えメンバーが出てきているが、彼らがなんとまあ上手い。ダロートとかいるし、上手くて然るべしなんだけど、ここまでとは。

韓国はド頭に点を取られ出鼻をくじかれ、試合を持って行かれた感じだが、置かれた状況が状況なので果敢に攻める。あのポルトガルの選手に対してよく戦えている。CKからキムヨンゴンが得点し、追いつく。

ポルトガルの猛攻をやり過ごす韓国、ソンフンミンの個の力がずば抜けているけど、チーム力も高い。ソンフンミンのボレーをカンセロが脇腹で受けたのは見ているだけで痛い。

後半AT、ソンフンミン独走からのアシスト、ファンヒチャンがそれに合わせてゴール。もう激熱すぎて泣けてしまった。K2-1P

セルビア・スイス(後追い観戦)

まさかのゾマー風邪により欠場!どうなるスイス!

と思ったが、試合はどちらもバチバチに攻め合う好ゲーム。シャキリのゴラッソが飛び出し、重ための体でなんかよくわかんないゴールパフォーマンスをやっていて笑う。

その後もセルビアが逆転すれば、更にスイスが逆転する、まさにシーソーゲーム。

ピッチサイドではピクシーがぴょんぴょん跳ねたりセーフポーズしたり、落ち着きなくて可愛い。

スイスは堅守と言われるけど、攻めも魅力的なんだよなーと気づかされる素晴らしい試合でした。SE2-3SW

ガーナ・ウルグアイ(後追い観戦)

正に1点に泣くゲーム。ウルグアイの猛攻もむなしく、勝ちはしたけどグループリーグ突破はかなわなかった。スアレスの号泣シーンはもう見てられないよ。韓国戦勝ってればよかったのにね。

それにしてもクドゥスのすごさよ。アヤックスのすごさと言ってもいいんでは。タディッチも活躍してたしな。

あとバルベルデね。時間が無い、もう一点取りたい、というときの彼の暴力的ともいえるミドルの恐ろしさを改めて感じました。入んなかったけど。

どうでもいいけど、今大会、PKストップ多くない?G0-2U

カメルーン・ブラジル(ハイライト観戦)

ブラジルは当然ながら控えメンバーでの構成。控えがアントニー、マルティネッリ、ミリトン、エデルソン、ってなんつー分厚いチームだよ。

点が取れないブラジルと、意外と攻めるカメルーンカメルーンの攻撃がしっかりしているので、エデルソンのファインセーブシーンがたくさん見られて嬉しい。

で、カメルーンのアブバカルが点を取ったが、ユニフォーム脱いで二枚目のイエローをもらって退場した。あほか笑

まさかのカメルーン勝利だけどさ、フランス・ポルトガル・ブラジルという2戦目で勝ち抜けを決めたチームがことごとく格下に負けてるのってどうかと思うよ、オジサンは。C1-0B

以上です。