2022W杯観戦記、五日目(2022年11月26日)

オランダ・エクアドル(後追い観戦)

ガクポがいきなりゴールしてワアやったやった!と喜んでいたんですけど。そこから先はずーっとエクアドルペース。中盤でボールを回すオランダのボールを積極的に狙い、カットしてシュートで終わるエクアドル

前半ATでエストゥピニャンがゴールを決めるが、オフサイド。あぶねえ。と思ったら後半入ってすぐにバレンシアに点を取られる。さもありなん。

オランダは後半からデパイが出てくるけど、デヨングの位置が低すぎて、アンカーとトップの間にボールをつなげる人間がいない。デパイが下がってきて、低い場所で1対1を仕掛けるのでまるで効果的ではない。

結局オランダがボールを前線に運んで、それをエクアドルにカットされてカウンターを受ける、という展開を延々と繰り返し、試合終了。エクアドル視点だと面白いだろうけど、オランダ視点だとクソストレスのたまる試合だった。H1-1E

アメリカ・イングランド(後追い観戦)

アメリカがイングランドを上手くいなしつつ勇気をもって前進していたイメージ。惜しむらくはフィニッシュのイメージがちぐはぐだったところだろうか。

イングランドは慌てない。本当に強い。グリーリッシュ・ヘンダーソンを入れたあたりから流れが変わり、押し込む時間も増える。が、結局決めてに欠き無得点ドロー。U0-0E

それにしてもアナウンサー氏、選手の知識が無さ過ぎて、遠目での判断が全くできていないのがツライ。ヘンダーソンを「ケイン」、ストーンズを「ヘンダーソン」、ライスを「ストーンズ」などなど枚挙に暇がない。戸田さんも途中からツッコミをやめてたし。

ウェールズ・イラン(ハイライト観戦)

イランのオフサイドゴール、二発連続ポストは持ってなさ過ぎて笑った。ウェールズ、キーパーの御乱心ファウルでVARレッド。から後半ATでイラン2得点。そりゃウェールズファン泣くよ。おめでとうイラン。W0-2I

カタールセネガル(ハイライト観戦)
カタールのレベルを不安視していたら、それを裏付けるようなディフェンスのお粗末な処理ミスからの失点。なんだかなあ。と思っていたら、そこから結構カタールセネガルゴールに迫り、メンディのご活躍が拝めるものだからチェルシーファンにとっては皮肉なもの。それどころかカタールが決めちゃったよ。しかも結構なファインゴール。おめでとうカタール。負けたけど。Q1-3S

以上です。