2022W杯観戦記、十日目(2022年12月1日)

オーストラリア・デンマーク(生観戦)

15分ほど遅れて観戦開始。
デンマークは勝ちが必須、オーストラリアは引き分け以上で勝ち抜け。なので、オーストラリアは守備的に来るかな、と。予想通り、デンマークがボールを支配し、オーストラリアがなんとか守る構図。

後半、オーストラリアが前がかりにボールを取りに行き、デンマーク支配に対して見事な対応。五分五分まではいかないが、四分六分くらいにはできただろうか。と思っていたらオーストラリアのカウンターが入り、レッキーが一人で飛び出して点を取り切ってしまった。

そこから完全に守りに入ったオーストラリア。ガチガチのベタベタに守られて、2点必要なデンマークも攻めきれず。オーストラリアが耐えきって終了。やったねオーストラリア!A1-0D

ポーランド・アルゼンチン(後追い観戦)

ポーランドは引き分け以上。アルゼンチンは勝ちで勝ち抜け。ポーランド、アルゼンチンに捕まり前に出られず。アルゼンチンの攻撃の時間が続く。

シュチェスニーの伸ばした手がメッシの顔に当たり、PK。あれがファウルになるの?という感じだが、まあ神の子メッシだから。メッシ対シュチェスニー、またシュチェスニーがPKを止める。やばいなこの人。

ポーランドは前にボールを蹴り出しても、前に人がいないのでセカンドボールが拾えない。0-0で折り返し。

後半、相変わらず前から行かないポーランドに対して、開始直後にシンプルなグラウンダーのクロスとグラウンダーのシュートで先制するアルゼンチン。

一瞬前がかりになったポーランドだが、勝ち抜け条件的にまだいけることがわかり、失点をしないよう重心を後ろに戻す。それでもアルゼンチンがパスを巧みに繋ぎながら、じわじわ前進していき、突然ボックス内にパスを差し込みフリアンアルバレスが決め切る。

それでもポーランドはこのまま終われば勝ち上がりの可能性があることから無理はせず、そのまま終了。P0-2A

サウジアラビア・メキシコ(ハイライト)

メキシコ攻勢っぽいけどサウジもしっかり形作っている。

後半メキシコがCKから得点。メキシコ、チャベスのとんでもない直接FKが突き刺さり二点目。もう一回チャベスのFK、同じような勢いと弾道だったが、今度は止められる。

それでもメキシコの勢い止まらずもう一点、これはメキシコが勝ち抜けするパターンだろうか、と思ったらオフサイド。それどころかサウジ一点取り返す。

これにより得失点差でポーランドが上回り、メキシコはリーグ敗退。泣けるわ。S1-2M

チュニジア・フランス(ハイライト)

思いっきりローテーションしているフランスにチュニジアが意地を見せた、って感じの試合でした。T1-0F

チュニジア、せっかく勝ったのに、オーストラリアが頑張りすぎて勝ち抜けできず。かわいそう。

さて、4時のキックオフに備えて早めに寝ます。おやすみなさい。