2022年4月14日の日記

みんな大好き「チャンピオンズリーグの準々決勝2ndレグの前半戦」の2試合を見終えたので、備忘録。ううう。

レアルマドリードチェルシー(1st終了時点・トータルスコア3-1)。

実力のぶつかり合う好ゲーム。前回に比べればリースジェームスがよくヴィニシウスを抑えていて、前節のようなサイドからの怖さはない。前半の早い段階でヴェルナーの落としをマウントが決めてトータル3-2。

後半。コーナーからリュディガーがヘディングで決めてトータル3-3で追いつく。おお。立て続けにマルコス・アロンソがネットを揺らす。逆転!オオオ!!と叫んでいたら、アロンソの浮き球処理がハンド扱いとされる。あれハンドにしたら無慈悲すぎると思うが。

と嘆いていたら、ヴェルナーが抜け出し、ボックス内でディフェンスを交わしてシュートを決めてトータル3-4、逆転であります。吠えるヴェルナー。吠える私。こんな劇的な展開があるから「チャンピオンズリーグの準々決勝2ndレグ」はやめられないのであります。

そんなこんなで残り15分。アンチェロッティ動く。マルセロとロドリゴを入れ、先の交代と合わせてカゼミーロもクロースも居なくなった。焦っているな、アンチェロッティよ、ククク。と侮っていたら、そのマルセロがカットしたボールを受けたモドリッチが、必殺のアウトサイドでピンポイントクロスを入れ、ロドリゴが叩き込む。トータル4-4。交代ドンピシャじゃねーか。こんなんありか。と嘆く。

延長前半。明らかにテンポが良くなるマドリー。リースジェームスが内側に釣られている間に、ヴィニシウスが左サイドでフリーになり、ベンゼマにクロスを上げてゴール。一番恐れていたヴィニシウス-ベンゼマラインで仕上げられてしまった。トータル5-4。
とはいえ、チェルシーが劣っているかと言えばさにあらず、両チームみんなギリギリのところでよく走り、心に響く試合をしている。あのハヴェルツが闘争心むき出し。泣ける。結局延長後半もスコア動かず、トータル5-4でレアルの勝ち上がり。ドラマチックな敗戦でありました。しばし放心状態。

続いてバイエルンビジャレアル(1st終了時点・トータルスコア0-1)。

ビジャレアル、前回と同じように守備固めから入る。今回はバイエルンも安定している。時間が進むにつれバイエルンペース。左右からクロスをガンガン入れていく。が、ビジャレアルも堅守。たまにカウンターを打ち、バイエルンをヒヤリとさせる。

後半。後半も固く守るビジャレアルと攻め立てるバイエルンビジャレアル、キーパーからのビルドアップも途中で捕まり、レバンドフスキがゴール。トータル1-1で並ぶ。
その後も、ほぼビジャレアルの陣内でバイエルンがポゼッションし、セカンドボールを拾ってはゴール前に供給する。こりゃバイエルン行くだろうな、と先ほどの試合の余韻も醒めない頭でボーっと考えていたが、なかなか点が入らない。

と思った矢先、ビジャレアル、守りに守ったその先に待っていた最後の最後でカウンターが決まりトータル1-2に。そのまま時間が過ぎ、ビジャレアルが勝ち上がり。こんな劇的な展開があるから「チャンピオンズリーグの準々決勝2ndレグ」はやめられないのであります(2回目)。

以上です。ううう。