みんな大好き「チャンピオンズリーグの準々決勝1stレグの後半戦」の2試合を見終えたので、備忘録。はあ。
チェルシー対レアル。昨年のリベンジなるか、レアルマドリード。
もうね、ヴィニシウスとベンゼマのコンビがヤバイ。ヴィニシウス係のクリステンセンが奴を全く捕まえられないのもあって、何度も裏を取られてはカウンターを食らい、ああやべえな、って思ってたらやっぱりヴィニシウスの折り返しをベンゼマがドスン。
あーあ、ハイハイすごいすごい、と思っていたら今度はモドリッチが入れたボールをベンゼマがバックステップしながら頭で合わせてゴール。ジャパネットで売ってねえかな、ベンゼマ。
そのあとチェルシーがハヴェルツのヘディングで1点返して前半終了。ていうか、ゴールシーン頭しかない。
後半。開始早々、メンディがボールをミスキックし、それをベンゼマにさらわれハットトリックを献上する。もう信じられない。いやだ。後半はチェルシー波状攻撃を仕掛けるもしっかりハマらず。結局1-3で負け。え、ホームですよね、コレ。泣ける。はあ。
前半立ち上がりでビジャレアルが先制してから、ビジャレアルがバイエルンの攻撃をしのいではカウンターをきれいに仕掛ける展開。ビジャレアル、誰もが技術高く、バイエルンの高い位置でのプレスを面白いようにかいくぐって背後をついていく。
一方のバイエルンは中途半端な位置で一対一を仕掛けてボールを失ったり、ロングボールが合わなかったり。バラバラバイエルン(言いたいだけ)。コクランのクロスがノイアーの頭を越えてゴールネットを揺らすが、オフサイド。ビジャレアル楽しそう。
後半。バイエルンある程度立て直すも、ビジャレアルの好調は続く。センターバックがサイドに釣りだされるので、裏を突き放題。途中、飛び出したノイアーのパスミスをモレーノが引っ掛けてロングシュートを狙うが惜しくも外れる。この試合を象徴したような一幕であった。
その後はお互い強みを活かしての攻め合い、しかしどちらも得点には結び付かず。結果1-0でビジャレアルの勝ち。
どちらの試合も、前から奪いに行くドイツのサッカーが、スペインのチームにスルスルかいくぐられてカウンター食らう、という共通点がありましたなあ、HAHAHA。笑えん。
以上です。