2021年4月15日の日記

楽しかったCL準々決勝セカンドレグも、もう、終わり。以下、雑感。

ドルトムント対シティ。ドルトムントのハイプレスの強度が高すぎて思うようにかいくぐれないシティ。何とかカウンター気味に攻撃に転じてもドルトムントの戻りめっちゃ早い。前半はそんな展開。
・ベリンガムの素晴らしいシュートでドルトムントが先制、アウェーゴールがあるのでトータルスコアでも優位に。
・後半に入って若干強度が落ちたところで、シティのボールが通り始める。こうなるとシティペースになるのは仕方ないところ。
・シティがPKでトータルスコア勝ち越したと思ったら、今度はショートコーナーから、ノーマークのフォーデンにボールが渡り、一言でいえばすんごいシュートが突き刺さった。ゴラッソ。これで勝負あり。
リバプール対レアル。1stレグとは打って変わってリバプールがらしいところが存分に出ていた。点取らなきゃいけないから、どんどん前に出る。楽しい。
リバプールが総力でまずは一点をもぎ取りに行くが、取れない。ゴールが遠い。それもそのはず、中央に陣取るカゼミーロ・ミリトンからクルトワまでの縦ラインが素晴らしい。なんていうか、こんなに点取られなくてずるいと言いたくなるような盤石ぶり。
・そんなこんなの状況が最後までズルズル続いてしまい、リバプールは終盤攻め疲れ。まあ仕方ないすな。0-0ドローでレアル勝ち上がり。
・準決勝はチェルシー対レアル。どちらかというとリバプール的な戦い方をするトゥヘル版チェルシーなので、ちょっと相性悪そうだなと思う。何より、ジダンのレアルはCLとの相性がバツグンに良いのです。
・PSG対シティの方が今から楽しみです。

以上です。