2022年4月15日の日記

みんな大好き「チャンピオンズリーグの準々決勝2ndレグの後半戦」の2試合を見終えたので、備忘録。テンション低め。

アトレティコ対シティ(1st終了時点・トータルスコア0-1)。

アトレティコは前回のドン引きをやめて前から取りに行く方針。そりゃそうか。それにしてもアトレティコ、前回からこの形の方が良かったんでないの?と思わずにはいられないほど、上手くハマっていたように思う。

後半に入るとシティも全然形を作れず、アトレティコの猛攻をしのぐので一杯一杯。でもアトレティコもホームでなかなか点を取れず、という状況が続けば、最後の最後に荒れた展開となるのもうなずける。ダメだけどな。シメオネもピッチの中に入り込んで、そりゃあもう大騒ぎ。

結局スコアレスドローでトータル0-1のまま。シティの勝ち上がり。

リバプールベンフィカ(1st終了時点・トータルスコア3-1)。

スコア的な余裕と、土曜日にまたシティ戦が控えていることもあり、ずいぶんと主力を温存したなあ、という印象のあるリバプール。そんな中ベンチにも入れなかったミナミ・・・ゴホンゴホン、ぼくは泣いた。

前半、リバプールコーナーキックをコナテが決める。またコナテか!という驚き。スラムダンクの河田弟を思い出させる力強さ。そのあとすぐにヌニェスが裏に飛び出しループでアリソンをかわして華麗に決めるがこれはオフサイドベンフィカもやりよる。前半はベンフィカがゴンサロ・ラモスのゴールで追いついて終了。トータル4-2。

後半、ペースはリバプール。心が折れたか、リバプールが後ろで回していてもボールを取りに行かないベンフィカ。そんなベンフィカ相手に無慈悲に二点を上げるフィルミーノ。トータル6-2。

と、この段階でようやくやる気の火が付いたベンフィカ。ヤレムチュクが、ヌニェスが、どちらもオフサイドギリギリのところを飛び出しゴールを決める。結局3-3の同点。トータル6-4でリバプールの勝ち上がり。

ということで今月末の水曜、木曜と準決勝であります。

シティ対レアル・マドリードリバプールビジャレアル。イギリス対スペインという見事な構図。楽しみ。

以上です。