みんな大好き「チャンピオンズリーグの準々決勝2ndレグの後半戦」の2試合を見終えたので、備忘録。テンション低め。
アトレティコ対シティ(1st終了時点・トータルスコア0-1)。
アトレティコは前回のドン引きをやめて前から取りに行く方針。そりゃそうか。それにしてもアトレティコ、前回からこの形の方が良かったんでないの?と思わずにはいられないほど、上手くハマっていたように思う。
後半に入るとシティも全然形を作れず、アトレティコの猛攻をしのぐので一杯一杯。でもアトレティコもホームでなかなか点を取れず、という状況が続けば、最後の最後に荒れた展開となるのもうなずける。ダメだけどな。シメオネもピッチの中に入り込んで、そりゃあもう大騒ぎ。
結局スコアレスドローでトータル0-1のまま。シティの勝ち上がり。
リバプール対ベンフィカ(1st終了時点・トータルスコア3-1)。
スコア的な余裕と、土曜日にまたシティ戦が控えていることもあり、ずいぶんと主力を温存したなあ、という印象のあるリバプール。そんな中ベンチにも入れなかったミナミ・・・ゴホンゴホン、ぼくは泣いた。
前半、リバプールのコーナーキックをコナテが決める。またコナテか!という驚き。スラムダンクの河田弟を思い出させる力強さ。そのあとすぐにヌニェスが裏に飛び出しループでアリソンをかわして華麗に決めるがこれはオフサイド。ベンフィカもやりよる。前半はベンフィカがゴンサロ・ラモスのゴールで追いついて終了。トータル4-2。
後半、ペースはリバプール。心が折れたか、リバプールが後ろで回していてもボールを取りに行かないベンフィカ。そんなベンフィカ相手に無慈悲に二点を上げるフィルミーノ。トータル6-2。
と、この段階でようやくやる気の火が付いたベンフィカ。ヤレムチュクが、ヌニェスが、どちらもオフサイドギリギリのところを飛び出しゴールを決める。結局3-3の同点。トータル6-4でリバプールの勝ち上がり。
ということで今月末の水曜、木曜と準決勝であります。
シティ対レアル・マドリード、リバプール対ビジャレアル。イギリス対スペインという見事な構図。楽しみ。
以上です。