2021年12月24日の日記

明日(12/25)は15時より、浅草ソウルトレインにてセッションホストさせて頂いております。多田誠司さん(as)、福田重男さん(pf)とご一緒させていただきます。楽しみすぎて我が子以上に眠れない夜を過ごしております。是非に!

さて、年末特有の浮かれ気分の世間を尻目にダラダラ過ごしております。まだM-1も見てないし(結果は知ってるけど)、カラバオカップチェルシー戦も見てないし(結果は知ってるけど)、習慣の日記もつけられてないし(習慣とは)、そのくせダラダラ。

そんな我が家にも等しくやってくるクリスマス。今年もチキンとビールで楽しく飲みました。ただの飲み会ですね。だがそれが良い。そして子供は寝て、私はこれからサンタメソッド発動で、やっこさんの枕元にたたずむ役割を担います。

それにしてもあれですね、息子氏もこれくらいの年になると、流石に「サンタさん!」と目を輝かせていた頃とは少し様子が違いますね。「ソリとトナカイが飛ぶわけないんだよ!」と当たり前のことを正論のように振りかざします。まあ正論なんですけど。

「でも、信じない子にはサンタもプレゼントも来ないんだよ」と、こっちも一応サンタのいる世界線で話を進めようとすると、息子氏も悟ったのか「ハイハイ、サンタサンタ」と言わんばかりにこちらの世界線に話を合わせてくれます。やはり力をいうのはプレゼントか。モノイズパワー。

いくらこっちにモノという最高火力のウェポンがあるとはいえ、サンタの皮を被った私どもに神通力はありませんから、やはり事前のリサーチは重要です。こないだ「サンタがくれるモノならなんでも嬉しいよね?」と聞いたら「なんでも嬉しいということはない」とまるでサンタを脅すようなことを言うではありませんか。恐ろしい子

ということで、世に言う「サンタさんへの手紙」を書いてもらい、レッツリサーチ。今年もゲーム一本でくるかな、でもパッケージ増やしたくないし、そろそろダウンロードでも許してくれないかな、と思っていたら、今年の第一希望選手はなんとデータではなくしっかりとした玩具ではありませんか。それもまた渋いやつ。

まあ、これはこれでありかな、と思ったのですが、手紙には続きがあり、これか第二希望選手のどちらかが欲しい、とのこと。そしてこれがまた、二つ合わせてもちょうどゲームソフト一本分くらいのお値段。ワンチャン二つ届くことを想定した場合、こちらのお財布の感じまで見透かした感のあるサンタさんへの手紙。息子氏、大人の階段爆走中であります。

来年は一緒に買いに行くのでもいいかもしれません。嬉し寂しい話ではありますが。