2022年9月26日の日記

すでに演者からたくさんのレポートが出ておりますが、昨日9/25、12人のベーシスト+1人のピアニストによる「漢達の低弦2022札幌」が大盛況のうちに終了しました。お越し頂きました皆様、ありがとうございました。

すでに北海道を離れて20年近く経つ私を誘ってもらい、当時と変わらないような雰囲気で受け入れてくれた札幌のベース奏者の皆さんに救われ、全員が全員にリスペクトを持ちつつ、一方でそれぞれが今の自分を互いにぶつけ合うようなリハーサルに痺れ、最終的にはそれが見事な形でステージの上で華開く、本当に奇跡のような時間を過ごすことができました。

企画から打ち上げの終了までたくさんの方に関わって頂き、皆様に感謝しておりますが、中でも各種ご手配頂いたGAIAの勝子さんと、音楽に留まらない総監督兼演奏者を務めあげた瀬尾さんには、尊敬の念がいつまでも溢れ出てきます。本当にありがとうございました。

今日札幌から東京に戻り、やりきった満足感と終わってしまったという喪失感をダブルで受け止めていますが、10月からもこの経験を活かして色々と演奏していきますので、何卒よろしくお願いいたします。

で、村田兆治が捕まったって?(現実世界に戻ってきた感)