2022年2月10日の日記

クラブワールドカップも開幕してなかなか時間が経ちましたが、ようやく我らがチェルシーが出てまいりましたので、TV録画して観戦。ちなみに日テレの地上波放送は準決勝と決勝だけだったはず(そのほかはBS日テレ)。もう少し仕事してくれ。

準決勝の相手はアジア王者のアルヒラル、なかなかどうして曲者揃いの良きチームですが、まあ総合力でチェルシーが勝つわな、という感じのカード、蓋を開けてみればチェルシー君が先日来発揮している得点力不足にものを言わせてなかなか得点できず、終わってみれば勝てたけど1-0で、後半なんて普通にプレミアの一試合を見るかのようなデッドヒートでした。

後半ジョルジーニョを下げたせいであからさまにコバチッチにボールが渡らなくなり、アルヒラルも「あれ、俺たちいけんじゃね?」みたいな自信を取り戻して中盤をうまく使えるようになっちゃいましたもんね。切り替えも遅いし守備強度も落ちてグダグダになったし、これで決勝勝てんのかね。と思ってしまいました。いけない私ったらファンなのに。

なんかスッキリしないのでDAZNコッパイタリアインテル対ローマ戦を観戦。モウリーニョインテルサンシーロで戦う、というバックグラウンドだけでオイシイのですが、始まってすぐにインテルのジェコが古巣相手に得点を決めて大盛り上がり。これはなかなか熱いものがありました。まあインテルが勝ちますよね、やっぱり。

ふと、結局DAZNがないとサッカー欲は満たせないんだな、と考えてしまい、もう取り返しのつかないところまで彼らに取り込まれてしまっているんではないかと懸念したとき、頭の奥で「恋の奴隷」という曲が鳴ったような気がしました。わるいときはどうぞぶってね。

以上です。