EURO観戦記#14。
グループリーグも最終日でございます。早いものです。
グループFのポルトガル対フランス。始まったとたんにPK、その後もPK&PKで、まともなゴールはベンゼマの裏への走り込みからの流し込みくらい。追い付き追い越せの展開もPKばっかりだとなんだか白けるのよね。あとはお互い「同点でいいよね」「そうだね」って感じで後ろの方でボール回しを10分ほどやっておしまい。まあいいんだけどさ。
それに比べてドイツ対ハンガリーのガチ具合よ。勝つしか勝ち上がりが見込めないハンガリーはもうカッチカチにドイツの攻撃を防いで、したたかに先制。後半に入ってハヴェルツが点を入れて「追いついたー!」と思ったら、その1分後にまた逆転するハンガリー。
おおこれは熱い!ドイツがグループリーグ敗退!?とワクワクしていたら、そつがないドイツは、そつがないゴレツカが点を決めて追いつきましたとさ。俺のワクワクを返せ。
グループEはハイライトのみ観戦。こういう時に限ってスペインはボロ勝ちするし、スウェーデン対ポーランドは追い付き追い越せの激戦をするし、もう悔しいったらない。レバンドフスキ、なんであのチームで2点も取れるんだ、おかしいだろ。
愚痴込みで、以上です。