2021年6月21日の日記

EURO観戦記#11。

ついにグループリーグも最終節で、二試合同時キックオフ。

イタリア対ウェールズ。イタリアは決勝T行きが決まっているので、メンバーを休ませる布陣。のせいか、押し込むもののなかなか点に結びつかず。コーナーからの流し込みで一点もぎ取る。

ウェールズウェールズでよほど大敗しない限り2位はほぼ確定なので、あんまり無理に追い付こうとはしない。と思ったら後半の早い時間でアンパドゥが一発レッドで退場。よほどの大敗、あるかコレ?とワクワクしていたら、お互い決定機をなかなか作れず終わり。

で、裏番組のスイス対トルコ。スイスは第三戦目にして、ようやくやりたかったポゼッションサッカーが機能した気がする。一方のトルコはもう負け確なので、記念受験よろしくワンチャンの一勝を狙いに行くが、気持ちばかりが前に行き上手いこと運べず攻撃にならない。ということでスイスがグイグイ押し込んで、エース・シャキリのゴールも二つ生まれて、そんな感じで終了。

ということでAグループはイタリアが1位通過、ウェールズが得失点差でスイスに勝り2位通過。スイスは3位で全グループの結果待ち、ということになりました。まあ、Aグループは勝ち上がりチームがほぼ確定していた感じだからか、熱さはそれほどなかったです。

次のBグループはベルギー以外がどこも勝ち上がりの可能性を秘めている混戦状態、Cグループはオーストリアウクライナの勝ち上がりをかけた直接対決が熱そうで、今から楽しみであります。苦しむ人々の必死な形相を楽しむ、と考えると人間の道を踏み外しているような気もしますが、許せ。

以上です。