EURO(ときどきCOPA)観戦記#9。
雨の土曜日ということで、ゆっくり試合を見られました。嬉しいことこの上ない。
イングランド対スコットランド。スコットランドがよく気持ちを前に出したというか、イングランドがダメすぎたというか。最後の決め手に欠けるスコットランドと、とにかく歯車がかみ合わないイングランドとがマリアージュを起こし、スコアレスドロー。
コパに寄り道して、アルゼンチン対ウルグアイ。タレントが多いだけの締まりのない試合になるかなと思いきや、アルゼンチンがテンポの良い攻撃でウルグアイに(特に前半は)サッカーをさせず、コリャいいもん見たわいと大満足。切れまくったメッシは眼福でした。ウルグアイも後半息を吹き返し、ガチンコで戦ってくれて楽しかったし。
で、今見終わったフランス対ハンガリー。フランスは予想に違わず攻めまくりの楽しいサッカーだったけど、猛攻を耐えに耐え抜いて先制したのはハンガリー。1点取った時に、どこかの実況席を猛襲したのは笑った。
フランスも何とか一点返すも、試合はドロー。最後の笛が鳴った時のハンガリー選手とスタンド(ハンガリーファンで満員!)の勝利の雄たけびは鳥肌モノでした。これぞ執念のサッカーであり、感動。
以上です。