2021年6月19日の日記

EURO(ときどきCOPA)観戦記#9。

雨の土曜日ということで、ゆっくり試合を見られました。嬉しいことこの上ない。

イングランドスコットランドスコットランドがよく気持ちを前に出したというか、イングランドがダメすぎたというか。最後の決め手に欠けるスコットランドと、とにかく歯車がかみ合わないイングランドとがマリアージュを起こし、スコアレスドロー

コパに寄り道して、アルゼンチン対ウルグアイ。タレントが多いだけの締まりのない試合になるかなと思いきや、アルゼンチンがテンポの良い攻撃でウルグアイに(特に前半は)サッカーをさせず、コリャいいもん見たわいと大満足。切れまくったメッシは眼福でした。ウルグアイも後半息を吹き返し、ガチンコで戦ってくれて楽しかったし。

で、今見終わったフランス対ハンガリー。フランスは予想に違わず攻めまくりの楽しいサッカーだったけど、猛攻を耐えに耐え抜いて先制したのはハンガリー。1点取った時に、どこかの実況席を猛襲したのは笑った。

フランスも何とか一点返すも、試合はドロー。最後の笛が鳴った時のハンガリー選手とスタンド(ハンガリーファンで満員!)の勝利の雄たけびは鳥肌モノでした。これぞ執念のサッカーであり、感動。

以上です。