2021年4月29日の日記

CL準決勝もう一つの山、PSG対シティの1stレグを見終わりました。最高に楽しい試合でしたね。以下雑感・所感。


・序盤はシティがPSGのディフェンスに翻弄され、やりたいことをやらせてもらえない時間が続く。
・50/50のボールをほぼPSGが拾い、デュエルもPSGが勝ちまくるという、完全なるPSGペース。そんな中で、マルキーニョスがCKをヘッドで決め1-0。
・後半、シティが少しずついつもの動きを取り戻し始める。なんとかボックス内に入っていくが、PSGもさるもので、そこからのシュートコースがない状況。
・それならば、とデブライネがエリア外からボールを放り込むと、ぬるぬる人の間を抜けていきゴールに入り込む。プレイヤー全員の盲点を突いたような得点。同点に。
・今度はエリア外からのFK。デブライネが蹴るぞ!と見せかけてマフレズが蹴る。すると、誇張なく上下左右「ボール一つ分」しかない壁のすき間を抜けて、ゴールに突き刺さる。再現性のないスーパーゴール。これでシティ逆転。ナバスぶちギレ。気持ちはわかる。壁の意味ないよ、あれじゃ。
・終盤はシティの動きが戻ってきた、というかPSGがシティを捕まえに行かなくなった。そりゃもう疲れるわな。90分動き続けてるんだから。
・最後にギュンドアンのアキレス腱に足裏タックルをかましたゲイエ退場。何度もリプレーされるが、観ているこちらがイタイ思いをする。


眼福でした。とはいえ、PSGも今日の戦い方を見ている分にはノーチャンスではないな、と。来週が楽しみでなりません。