2021年4月14日の日記

毎年毎年、世界で一番熱い試合が見られると話題のCL準々決勝セカンドレグ。の前半戦を見終えました。結論から端的にいえば、楽しかったよ!以下、観戦メモ。

チェルシーポルトポルトど頭から動く動く。が、アタッキングサードからはチェルシーが相手にやりたいことをさせない感じがしっかり出てて、観てて安心感があった。
・とはいえ、ポルトにクロスを上げられすぎだよなーという不安はあり。精度が高かったら1点物のタイミングはけっこうあった。その辺も見越してのディフェンスだったんだろうけど。準決勝で同じことやったらボコられそうですな。
・ということで最後まで決定的なところなく、落ち着いて引き分けで終われるなーと思ったら、終了1分前にポルトのオーバーヘッド気味のスーパーゴールが出て、いきなりヒンヤリ感が増す。祈りの1分間を何とか終え、この試合にゃ負けたがトータル2-1で勝利。7シーズンぶりくらいの準決勝じゃなかろうか?めでたい。
・PSG対バイエルン。ハイクオリティなカウンター対ハイクオリティなポゼッションの対決。わかりやすい組織対個人の構図。見どころしかなくて、観ていて良い意味で疲れる。
・PSGのカウンターの方が決定機を生み出していたけど、哀れゴールに嫌われ続け得点に至らず、逆にシュポモティングが決め、バイエルン、スコア上並ぶ。アウェーゴールでまだPSGが勝っているが。
・言い切ってしまえば、ネイマール・エムバペ・ディマリア対ボアテング・リュカ・ノイアーがガチンコでぶつかり合う様が全てだったようにも思う。なんか決勝みたいな見どころだらけの試合!と思ったら、去年の決勝のカードでした。
・このカードもバイエルンが試合に勝ったが、トータル3-3、アウェーゴールの数で負け。PSGおめでとう。
ポチェッティーノって、CLでの勝負強さが際立っているよな。

以上です。長いな。キャプ翼ゴールポスト間くらい長い。