2021年3月14日の日記

昨日は楽しいセッションを終えて、家に着いて一息ついたらすぐにチェルシー対リーズ戦を観戦する壮絶なスケジュールでしたが(自己責任)、そんな私の状況を鼻で笑うような壮絶な戦いでした。

何しろリーズ、おはようからおやすみまで、もとい、始まりから終わりまでの90分間、ほぼ休みなくオールコートプレス。自分の担当にボールが渡ったらスプリントで寄せてボールを奪いに行く。敵陣深くだろうがなんだろうがお構いなし。見ている方も吐きそうになる運動量。それでも私は痩せません。

その過酷なプレス地獄を紙一重でかわしてボールを繋ぐチェルシーも見事だったんですが、まあそんなことやられたら普通にミスも出ます。で、何度も危ないシーンを作られます。冷や汗。固唾を飲む。痩せる思い。それでも私は痩せません。

トータルで見れば決定機はチェルシーの方が多かったですが、結果としてはスコアレスドロー。老獪な監督にしてやられた、という意味では、特攻野郎Aチームに例えればビエルサハンニバルで、リーズの選手たちがコング、と言ったところでしょうか。思えば走り回らされていたリーズの選手たち、飛行機を嫌がって暴れ、カナヅチで叩かれ気絶するコングに見えなくもない。ウソ、見えない。

総じて言えるのは、私がリーズのPTAなら「やりすぎだ!」と暴れるということですかね。カナヅチへの2-5-1。