2020年7月3日の日記

今週日曜日(7/5)は19時より赤坂Dot&Blueでセッションホストしております。加藤則子さん(p)とご一緒させて頂きます。訳あって修行のようにジャズ入門本をたんまりと読んでますが、その中で読んだ守屋純子さんの著作の中の一文「【よくわからないけど、何かいいなーと思える】というのがジャズの最大の魅力」という言葉に癒されています。結局これに尽きるんじゃないでしょうか。「何かいいなー」に会いに、聴きに/演奏しに現場に来てもらえると嬉しいです。

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さて、待ちに待ったマンチェスターシティ対リバプール戦でしたね。シティが前節負けていなければ、この試合も優勝決定なるか否かのボルテージのものすごい高いものになっていたでしょうけど、どこのどいつですかね、シティを負かしたのは。チェルシーですね、良し良し。

で、試合のスコアそのものは4-0でシティが大勝した形になっていますが、試合自体はものすごいハイテンションで、ガチ中のガチ。普段メモ取りながらサッカー見てますが、メモが追いつかないほど展開が速い。お互いのストロングポジションを表出させてひたすらの殴り合い(比喩)。いやはや良いものをいせて頂いた。

が、やっぱりこれだけのスコアになってしまうと、「王者大敗!」とか、「見る影もない!」とか、センセーショナルに書かれてしまって、ちょっとリバプールが可哀そうです。前半終了した時の雰囲気なんて、どっちが勝ってるチームかわかんないくらいでしたし。まあ確かに後半は、ちょっと強度が落ちたかなくらいのものでしたけど、クロップ監督も「選手たちの姿勢に文句はない」とか言ってたと思いますしね。

チェルシーも毎試合こんくらいハイテンションでやってくれると嬉しいんだけどなー。