2022年8月16日の日記

さて、何とかチェルシートッテナム戦見終わりましたが、まあ一言でいえば内容で勝って試合で負けた、って感じでしょうか。引き分けでしたけど、結果としては限りなく負けに近いドロー。

試合は序盤からチェルシーの前線でのプレスが面白いようにハマって、終始チェルシーペースでした。もう、スパーズが前にボールを運べない。前線から中盤でのトランジションが多すぎて、チアゴシウバの存在をいっとき忘れたほどでした。

あとククレジャね。スパーズがある程度野放しにしたのもあるけど、立ち位置とパスの受け出しが素晴らしかった。お兄さんこのチーム何年目ですか?という感じ。そのククレジャからのCKをこれまた新顔のクリバリがきれいなボレーで得点したのも良い思い出。

後半になって、スパーズがプレス強度を高めてきても、そこまで危なげを感じなかったのも良い。ホイビュアのミドルは、まあ崩されたものではなかったし。そのあとすぐに点を取り返したし。

ただ、あと1分、というところでCK決められ、追いつかれちゃうのはどうも。ペリシッチ+ケインの恐ろしさを思い知らされたと言うべきだろうか。最後の最後でタレント力に押し切られた感じ。悔しくて仕方ない。

たらればですけど、得点CKの前のロメロのククレジャの髪つかんで倒すやつ。あれファール取らなくていいんでしょうか。ククレジャの首がグキーってなってましたけど。ロメロ君はけんかっ早くて良くないと思います。

そんな試合だったからか、試合が終わってトゥヘルが「握手の時は目を見ろよ!」とコンテの手を放さずにひと悶着し、レッドカードが出てたのはさすがに面白かった。審判はロメロにレッド出せ。ドアホ。

あと、SPOTV仕様なのかよくわからんけど、選手の一口紹介コメントがテレ東の選挙番組みたいで笑った。カンテのパートナーは元美容師の実業家。ハヴェルツは学校の試験でCLの試合を欠席した。マウントはティックトッカー。実にどうでもいい!

いやあサッカーって本当に楽しいですね。

以上です。