2022年1月30日の日記

家で酒飲みながら何故かYouTubeで出てきた「タモリのジャズスタジオ」を見ていますが、大西順子さんをはじめとした錚々たるメンツのまあ若いこと。そしてまあ上手いこと。当たり前か。

そしてこぶ平(現・正蔵)のジャズ観と自分のジャズ観のまあ合わないこと。そういう時代なのかな、よくわかりませんけど、そんなこぶ平を肴にして飲むのも一興であります。

そういえばこぶ平の弟がつまらなすぎて笑点クビになった、というニュースもありましたね。落語家が笑点でつまらない、って言われたらもう死活問題な気もするんですけど、大丈夫でしょうか。心配です。

笑点といえば、楽太郎こと円楽さんが星の王子様こと円楽さんの師匠・円生の名を継ぐのに手を挙げそう、なんて記事を目にしました。

たしかに円生の名跡が全く日の目を見ずに忘れ去られていくのは寂しすぎます。出ていっちゃった人とはいえ。自分が継ぐことで名前が残るなら短い期間でもいいじゃないか、という心意気も素敵です。

と思ったら、楽さんの方の円楽さん、脳梗塞で緊急入院されたそうじゃないですか。心配です。こぶ平の弟よりも。

なんだかんだこぶ平一家が気になりすぎて、YouTubeで「林家正蔵」を検索してみたら、先代の彦六さんの方がたくさん出てくるからそっちの方を見たくなるのが人情というもの。彦六の動画なんてあるんですね。彦六の動画でテクノロジーの進歩を感じるのも、何か皮肉な感じもします。

で、彦六さんの話を聞いていると木久扇師匠のモノマネを思い出してしまい、やっぱり笑点から逃げられない。笑点は宇宙だなあと改めて思わされるのであります。

酔っ払うって楽しいですね。