2021年10月12日の日記

今週末の土曜日(10/16)は久々にビッグバンドでベースを弾いてきます。楽しい(そして難しい)曲を弾かせてもらうことになり、今から手汗がちょっとヤバイです。二部構成で、一部は中路英明さん率いるスーパースター軍団のライブ、二部がビッグバンドとなっております。

詳細は以下のリンクより、またチケットは・・・どうなんだろう、それもリンクから?まだ買える?買えるんじゃないかな?多分買えると思う?まあちょっと覚悟はしておけ。という無責任でごめんなさい。もしよろしければご覧いただけると幸いです。

そのほか、10月も色々やっている堀江家をよろしくお願いいたします。

http://www.acc-arakawa.jp/event/music/2021/10/jazz-in-arakawa-vol11-1.html

さて、W杯最終予選・日本対オーストラリア戦、観戦終了。終わってホッとする試合っていったい何なんだろう、とずいぶん長いことグルグル考えていましたが、まあ勝ててよかったね、と。

スタメンがようやくいじられてボールを失わないメンバーで中盤のトライアングルが組まれたり、大迫に替えて古橋がセンターに抜擢されたりと、実に森保みの薄い采配でしたが、おかげで後半に入っても変なスペースを作らない、みんな勇気をもって前に向かっていく、素敵なサッカーができていたように思います。

そんな効果もあってか、柴崎が投入され「森保イズムの真価がここから発揮されるのか!」と刮目していたら、まさかのオーストラリアのお株を奪う吉田からの最強の縦ポン。柴崎関係ねえ。浅野が見事にオウンゴールを誘発してくれました。

まあ、失点に関わるオーストラリアの右サイド(日本の左サイド)深い位置に広大なスペースが広がっていたことや、審判のクソさ加減など、目につくツッコミどころは多々ありましたが、そんなものどうでもよくなりますね、ホッとすると。

ということで、この「負けられない」という緊張を、見事に「シーソーゲームでの勝利」という形で緩和させた、いわゆる「緊張の緩和」を成し遂げた森保監督。人気出ちゃうだろうなあ、監督。擁護論とかたくさん出てくるんだろうなあ。

私には見えます。今回の成功体験に気を良くして、招集メンバー・スタメン・ベンチワークを固定し、相手に徹底的に研究されても頑なにそのスタイルを変えずオプションを用意しない、そんな日本代表の姿が。

こんな予言が当たらない、常勝軍団を築き上げて頂けることを、心から、強く強く、マジ本気で、お願いだから、ワンチャン、祈念するものであります。別に監督は変わるなとは言ってない。頑張れニッポン。