2020年5月22日の日記

東京もじきに緊急事態宣言が解除されそうですね。

思い返せば緊急事態宣言が出てから2~3週間で、我が家のインターネットは危機を迎えていることが分ったのでした。今の契約では、3日間で通信量を10GB以上使うと、夜間に速度制限がかかる、という条件になっており、これが夜の娯楽生活にとんでもない支障を来してくれました。

昨年末の契約当時は、昼は家に誰もいないし、夜だって使うと言っても自分がサッカーの試合を見る程度、何の問題もない。と高を括っておりましたが、コロナ騒ぎで状況は一変。大人は昼間からインターネットにつないで作業をし、子供は昼間からアマゾンプライムで映画を見ている。こないだ3日間の通信量を計ってみたら25GB。明らかに使い過ぎです。

使いすぎた日の夜は、ルーター様が「お前ら落ち着けよ」と言わんばかりに低速モードにおなりあそばし、夜は夜でオンライン飲みしたいだとか、オンラインセッションしたいだとか、Youtubeで動画見たいだとか言う、そんな我々の過ぎたる要望をあざ笑うかのように、ネットの口をキュウキュウに絞り上げるのです。ほんのちょっとしたテキストを読みたくても待たされる。そんなネットワークを使ったことがあるかい。

仕方がないので、昨年末に切り替えたばかりの回線を、さらにもう一度光回線に切り替えることにしました。幸い違約金もそんなに取られないサービスだったので、金銭的な心配はそんなになし。解約の電話の際には上記にあるようなツラミを、そしてコロナ騒ぎに翻弄される我が思いのたけを、解約担当の係の方に涙ながらに訴えると「そうですか」と返されて、それはそうだな、とぐうの音も出ず。

一方で、光回線の申し込みを入れてみましたが、どこでも同じようなことが起こっているのか、工事が立て込んでおり開通まで1か月かかると言われました。でも、もうそんなことではぐらつかない強さを得たような気がしています。コロナによって生活は変わる。ネットも変わる。僕たちは新しい時代を生きていくのだ。

と強い決意をもって回線を切り替え、工事も数日後に迫った今日この頃、東京もじきに緊急事態宣言が解除されそうですね。良かったですね。

今日もどっこい、コロナに振り回されて生きております。