本日（9/18土）は15時30分より錦糸町J-Flowにてセッションホストやっております。南雲麻美さん（sax）、留松里詠子さん（pf）とご一緒させて頂きます。何が何でも三連休の初日を楽しみましょう。よろしくお願いいたします。
それにしても東京は酷い雨であります。September in the rainに出てくる雨だってこんなにひどくはないでしょう。と言いつつ、春になっても9月の失恋を思い出す曲なので、意外と想定しているのはどしゃぶりの雨なのかもしれない。落ち葉を打ち抜き、残り火をかき消す9月の雨よ。風情がない。
そういえば今日は土曜日なので、サニーデイ・サービスの「雨の土曜日」でもあります。傘をささずに歩いたら病にかかること必死、そう思うと本当に慕情もへったくれもないクソ雨であります。いつもとはちょっと違う、こんな雨の土曜日。違いすぎて引きます。
そういえば、そのまんまRainというスタンダードナンバーもあったと思います。レッド・ガーランドがAll Kind Of Weatherというアルバムの一曲目にやってたはず。軽快で爽快な曲ですが、今日の雨を表すにはBPM=350くらいで、全編短調に書き換えてやりたい気分ですね。もう全然違う曲ですね。
そう思うと、今の気分にピッタリな雨ソングはハービー・ハンコックのThe Eye of the Hurricaneなのですが、冷静に考えると目に入ると雨は止みます。ハービー師もライブでこの曲やって雨を止めたっていうしな。ジレンマ。
試しにThe Eye of the Hurricaneを今かけてみたら、確かに晴れました。すごいね。ていうか怖い。
九月の台風に思いを馳せていたはずなのに、ハービー・ハンコック師のソーサラー的側面ばかりが気になってきました。今日も頑張ろう。
