M1途中まで見て、クリスマスだから子供とゲームして、ゲーム終わってM1に戻ってきたらファイナルラウンドだったけど、そこまで出てきている人たちのラインナップを見て、今回の大会が察せられたというか、そんな感じだったので、まあ良かったかなと思いました。感想。
2023年12月22日の日記
ユニコーンの「雪が降る町」が似合う東京になってまいりました。師も走る、私が走らないわけにはいかないのです。年末だから。
と忙しいアピールをしつつ、息子氏とマリカをやっているんですけど、ある日ふと「ニンテンドースイッチオンラインのスーファミのソフト、今どんなのができるんだろ」と気になったのですね。
で、見てみたところ、マザー2、FE聖戦の系譜、FE紋章の謎、スーパーフォーメーションサッカー、スーファミ版マリカ、と私の中学校時代の記憶を全力フルスイングパンチで刺激するラインナップがそろっていました。
え、ナニコレ。やりたい。。。
と思った私と、イヤーさすがに師も走ってますし。と冷静にとどめようとする私。30年前の記憶をなぞるために今の仕事を横に追いやって自ら苦しむなんてね。ハハハ、無理無理。
30分後、FE聖戦の系譜を始めている私がそこにいました。私の中の孔明が「なんたる愚」と落ち込んでおります。人は私を馬謖と呼ぶかもしれません。
なんというか、マップ広すぎ、話複雑すぎ、と言いたい部分はありますが、裏を返せば戦略性が高く、ストーリーが重厚ということ、ああ楽しい。
そんなこんなで30分でやめる予定が、一番初めの章で1時間以上かかり、あ、これはもうやっちゃいけないやつだ。。。とさすがに気が付いた聡明な私。だって馬謖だから。
年末進行を終えて、年始にゆっくりやればいいんだよ、と私の中の孔明様が優しく諭してくれます。
でも丞相、年始は年始で帰省したりするんで、それはそれで忙しいんですけど。と訴えかけると彼はニッコリとほほ笑んでどこかに消え失せてしまいました。二度と来るな。
さて走ってきます。(精神的に)
2023年12月14日の日記
どうでもいいんですけど、最近演奏の現場でよく中国語ネイティブの方とお会いすることが多いです。流暢な英語を話していたと思っていても、こちらが中国語で話しかけると、猛烈に中国語でお話ししてくださる。英語どこ行った。
ビバ、国際交流。と思いつつも、こちらもそこまでお話しできるスキルがあるわけでもないので、一部英語、一部中国語、一部日本語、という訳の分からない会話になりがちで、周りから見るとどうにも珍妙だそうで。そりゃそうだ。
こっちはこっちで脳トレみたいな状況に陥っているので、周りの目を気にすることもなく脳をフル回転させています。まあでもね、結局最後には誠意とスマホさえあれば言いたいことは伝わるのです。脳トレほぼ無意味。
やっぱり、言語翻訳機能もさることながら、画像という情報は最強だな、と改めてグーグルマップを見ながら思うのでした。
ありがとうジョブズ。
2023年12月13日の日記
昼飯に先日購入したペヤングULTRAを食べてみました。空腹感といい、食べる時間といい、なんとなくすべての条件がそろったような気がして、今食べなきゃ一生食べないように思い、エイヤと封を切りました。
結果、十分すぎるほどの満腹感を得ました。
倍量の麺に、暴力的な量のニンニクチップ。いつもノーマルペヤングを食べると「もう少し食べたいな」という気分にさせられますが、今回ばかりは「オッケー、分かったぜ」という感じ。自分にもこんな感情があったなんて、驚きです。
食べてみてわかる世界がある。食べてみないとわからない世界。やはり人生はトライアンドエラーですねエラーばかりとかいうな。
今後の学びのために、と写真も残しておきましたが、カップ焼きそば作っている写真なんて見たくもないですね。早速学びました。
2023年12月12日の日記
昨日はライブでした。
やりたいことができて、お客様にも好評を博し、個人的には大満足でした。個人以外も満足してくれてるんじゃないかな。多分してると思う。お願い。
で、本番前の空き時間に、コンビニで軽く軽食を摂ろうと店内を見回っていると、私の愛するペヤングの置き場に「ULTRAペヤング」なるものが。
巨大。極太。そしてシック。
私はそれを見てすぐに飛びつきました。もちろん演奏前は食べません。ていうか今日は食べられません。なんなら二玉分のボリュームなので、いつ食べるかも見当がつきません。
でも「知らないペヤングを見たら買いなさい」という私のイマジナリー祖先からの言いつけがあります。なんかよくわからない筆書きがありますが、よくわからないので無視。即座に購入しました。
もちろん演奏現場に戻って関係者に自慢。このでかさ、この極太、このシック。すごくない?と嬉々として触れ回りますが、
「こんなの食べるから太るんだよ」
「デカすぎない?」
「高い」
と、評価は散々。地動説を受け入れられなかったガリレオの気分。愛が虚しい、このペヤング愛が。
と項垂れていましたが、唯一、この訳のわからない筆書きが、ホリエモンプロデュースのワギュウマフィアなる和牛専門店のもので、そこだけ皆さんの興味をひいてくれたようでした。
この現場には第三の堀江がいたのですね。ありがとう、第三の人。
と、少しだけ持ち直したマインドでライブの時間を迎え、終了。演奏後、楽しく過ごしておりましたが、「今晩は雨が降るよ」と言うことだったので、帰り支度をして外に出るともうパラついていました。
私はレインコートを着せたベースを転がしながら帰るのですが、いつもなら両手で押していくところを、今日は片手に先ほど買ったペヤングを持たねばならず、それのなんとも邪魔こと。
二玉分なので重いし。なんで演奏前にこんなもん買ったんや。ボケ。と自分に悪態をつきながら帰宅。演奏前はあんなに輝いて見えたペヤングだったのにね。
全ては雨とイマジナリー祖先のせいです。
2023年12月11日の日記
年末だから、飲み会も増えますよね。
先日、忘年会的なことをやったのですが、バッチリ予約をとって行った一次会が終わり、じゃあ二次会でも、と予定もフワフワなまんま町に飛び出してみると、どこもかしこもいっぱいで入れやしない。
そうすると、うまいもんですね、そういう子鹿のようなフワフワグループを見抜いた客引きのおにーさんやおねーさんが、ヤアヤアとばかりに声をかけてくる。
普段なら「客引き、ダメ絶対」と相手にもしないのですが、この日はなかなかの人数を引き連れ、店もない。焦りが私を悪の道に誘います。
まずはおねーさんと交渉。店の看板は純和風。ワンフロアごとに居酒屋の入ったビルの、地下一階。個室あり。ただし今少し埋まっているので始めの5分くらい他の席で飲んでいてくれたらすぐに個室に移動できる、と。
完璧じゃないか。オッケーおねーさん、キミに決めた!と店内に入ってみると、個室もへったくれもないオープンなフロアに、ギュウギュウに詰め込まれた酔客たち。多少中華な内装と、あからさまに中華なスタッフたち。
断っておきますが、私は中華なものが嫌いではありません。むしろ中国生活をある程度の期間してきたこともあり、愛があります。中国の方々のリズムも、中国の内装も。
だがな、おねーさん、お前はダメだ!何がゆったり純和風な個室だ。10人を8人席に詰め込もうとはどういう魂胆だ。看板の写真にあった料理も半分くらいメニューに載ってないじゃないか。
と、おねーさんに伝えたら、えーそうですか、私はいいと思いますけど、じゃあ地下二階に空きがあるんでそちらにご案内しますね。だと。
完全別店舗の風を装って実はグループ。って一番信頼ならないパターンだよ!と、私は怖くなってその場を離れることにしました。
入ってみたら中華資本な和風居酒屋。というのが最近増えたって聞くなー、と思っていたら、まんまと自分がかかっていたということです。
やっぱり客引きはダメだ、ろくなところが出ていない、やっぱり安心と信頼のチェーン居酒屋だよね!と目についたチェーン居酒屋にチャレンジするも、ことごとくNGをだされ、夜の街に放り出される10人ばかりの子鹿ちゃんグループ。
オッケーわかったぜ、こうなれば悪魔に魂も売る。再度客引きにチャレンジや!と今度はなんかチャラそうなおにーさんの呼び込みに応じる。なんか色々言ってるけど、まあもうなんだろうね馬耳東風。何の期待もありゃしない。
入ってみれば、うなぎの寝床みたいにほっそいフロアに、無理やり対面用テーブル入れました、というようなレイアウト。どの店もギュウギュウなのに、この店はガラガラ。案の定、客引き以外に日本人スタッフはいない。というか、なんならフロアに人っ子1人いない。大丈夫かこの店。
結果から言えば、可はないけれど、そんなに不可でもないお店でした。二次会なんて、ダラダラ飲んでしゃべるだけだから、ある程度静かな方が助かりますしね。
飯に関しては、メニューの適当な日本語感が恐怖を増幅させました。秋田名物「よだね鶏」ってなんだよ、と。「特製麻辣ダ」ってなんだよ、と。もう中華がはみ出ちゃってるどころか、全てを覆おうとしてるじゃないか。
それでもおつまみに韓国ノリもありましたので、主にそれをチョイス。韓国ノリはどこで食べても大体美味しいのです。中華資本の和風居酒屋、というプライドはどこにもなさそうですが。
なんだかんだ、普通に過ごせた居酒屋さんでした。他のお店が空いていたらノーチャンスですが、もし入るべき店がなかった場合は考えなくもない、と思ったものです。
結論、客引き、ダメ絶対。