昨日は赤坂でお仕事してましたが、お客さんの半数が外国人の方。皆さん旅行中だそうで、明日関西に向かわれる方、明日帰国される方と、行先はそれぞれ。とはいえ決まっていることは今日が最後の東京の夜。ジャズの演奏を楽しんで頂けたようで何よりでした。
で、お客さんはどこからいらしたのかしら、と気にしていたら、一部の方はどうやらオランダから。
え、オランダ。
何を隠そう、私は熱狂的サッカー・オランダ代表ファン、俄然テンションが上がる。オランダの方を見る目は、まるで前野良沢のようだったかもしれません。前野良沢がそんな目をしたかは知りませんが。
一気にオランダ人旅行者にかぶりつき、「ワシ、オランダファン、ファンダイク、デヨング、ガクポ」と呪文を唱えたら、向こうも「メンフィスデパイ？」と返してきたので「イエー！」となりました。何なんだこの時間は。
その後、前線にタレントがいないよね、などとひとしきり現オランダ代表への愚痴を肴にお話、お別れ。楽しい一時でした。
一方で、彼らは明日母国に帰るはずなのに、帰国直前の旅先で母国代表チームの愚痴などを言っていて楽しかったのだろうか。と、少しだけ心配になりました。ジェシ・ヴァン・ルーラーの話とかの方が良かったかな。余計わけわかんなくなったりして。
と思ったところで、結局、自分の好きなもの（ジャズとサッカー）の話しかできないのね、と反省しました。そういうとこだぞ！メッ！
だって好きなんだもの！
