2023年2月25日の日記

今年もやってきたようですね。招かれざる客、花粉。幸いまだそこまでの被害を受けていないので、クシャンクシャンしてる世間を生暖かく見守っておりますが。

と、こういうことを言っていると急に来るのが花粉であります。奴らは空気を読まない。読まないどころか、ただ空気にふわふわと乗っているだけのフリーライダー、花粉。

居候ですら、三杯目はそっと出す遠慮を持ち合わせているのに、奴らときたら、ふわふわからところ構わず人の鼻に飛び込んできては「くしゃみせよ」「くしゃみせよ」と囃し立てる。図々しさの権化と言っても過言ではありません。

花粉が耳かき一杯程度の遠慮を持ち合わせ、やだ、こんな人前で人の鼻の穴になんか入れない///という恥じらいを持ち合わせてくれたならば。私はそう願ってやみません。

この文章を書いていたら目がショボショボしてきたのは、花粉による復讐でしょうか。遠慮知らずが知性を持つと、ろくなことがない。

嫌いだよ、花粉なんて!