2020年11月11日の日記

ちまたで話題になっていた「ペヤング・辛口チゲ」、地元のコンビニで取り扱っていなかったので手を出せずにおりましたが、ちょっと足をのばした先のスーパーに売っていたのでいくつか買い込んで、早速食べてみました。

作っている最中にやたら赤いソースやふりかけ然とした大量の一味唐辛子が目に入ってきて「このメーカーはバカなのかな?」と思ったものですが、食してみてびっくり、めちゃくちゃに旨いではないですか。普段のペヤングとは全く異なるフレーバーですが、これがそそる。そして麺はいつもの絶対王者ペヤングそのものですから、おいしくないわけがないのです。

ただ、一味唐辛子に関してはめちゃくちゃ辛い。というか、イタイ。基本的に出されたものは全部食べるスタンスの男ですから、用意された一味はすべてインしてみたのですが、表面が全て一味で覆われるといっても過言ではない量。どこをつまんでも一味なわけです。すなわち、一口ごとに口の中に一味が堆積していき、いつのまにか口の中いっぱいに一味が広がっている有様。まあふしぎ。バカ。

とはいえ、のど元過ぎればなんとやらで、食べ終わって数分もたてば「もっと食べたいね」欲に駆られるのです。いやはや、ついにやってくれました、ペヤング企画もの。激辛、激辛MAX、獄辛。デカ盛り、ギガ盛り、ペタMAX。チョコにアップルパイ。背油MAXにニンニクMAX、スカルプDなんてのもありました。一回食べればいいかなというものや、一回食べて怒りを覚えたブツもありましたが、辛口チゲは何度でも行けちゃう、一つの頂点を極めたのではないかと思います。これは常設もあるのではないか、というかすべき。とりあえず地元の青いコンビニさんには、こいつを入れておけと強く望むものであります。

そういえばパクチーマックスも好きだったなあ。