2021年9月22日の日記

今週末の日曜日(9/26)は17時より赤坂ドットアンドブルーにてセッションホストをやっております。中原けいこさん(p)とご一緒させて頂きます。

また10月5日(火)は18時半過ぎより日暮里ポルトにて松田結貴子さん(tb)とのデュオライブをやっております。良い音楽で良い生活を。是非是非遊びに来て頂きたくお願いいたします。

さて、ちょっとお買い物で上野に出掛けた時に、つけ麺好きなら誰でも心躍る「R舎」を見かけたので、ついついふらりと立ち寄ってしまいました。ちょっと前まで同グループの別ブランドでやっていたと思っていたのですが、いつの間にか大看板の方に移っていたのですね。

お昼よりも少し早い時間だったということもありますが、並ばずに店内に入れたのはラッキーという他ありません。本店のみならず、東京駅でも馬鹿みたいに並ぶ羽目になるのですから。ええ、馬鹿ですから。過去何度並んだかわかりません。

で、久々の「R舎」つけ麺を堪能。美味いですね。素晴らしい。生七味、なんて味変材料まで用意してあって嬉しさ倍増。体は悲鳴を上げているでしょうか。まあ気にするな。いいじゃないの、幸せならば。

で、食べ終わった後にお楽しみのスープ割をお願いすると、魔法ビン的なものを持ってきてくれました。これで好きな分量スープを注げということですね。注ぎ口付近に注意書きがあるので読みます。ええ、大人ですから。

「スープ割。目安は1/3」

善良なる普遍的な日本人は、この言葉を目にしたとき、頭の中にスープをどこまで入れればよいのか、簡単にイメージできるものなのでしょうか?私は実に無慈悲なこの言葉を前に、かなりの時間考え込んでしまいました。

ケース1。残つけ汁の量の1/3の量、スープを注ぐ。つまり汁:スープ=3:1。でも個人的にはこれだと濃すぎる気がしてしまうのです。

ケース2。残つけ汁が1/3程度になるようにスープを注ぐ。つまり汁:スープ=1:2。いくらなんでも日本語が不自由すぎるので、これはないんではないかと思う一方、ケース1よりも味的には自分好み。

ケース3。つけ汁の量にかかわらず、お椀の体積の1/3になるまでスープを注ぐ。しかしこれだと、つけ汁の使い方は人それぞれですから、めっちゃ麺を汁に絡めて食べる人だと薄くて仕方がない。汁を使わずに食べる人なら、スープを注ぐ前からお椀の1/3が満たされています。そんな奴いるのか。

迷いに迷った挙句、目安を無視して個人的な好みである汁:スープ=1:1を採用したら、とてもおいしいスープ割を飲むことができました。目安なんてなかった。

店員さんたちはこの注意書きを見て疑問に思わないもんかね?とチラと思ったものの、すぐに日本語の奥深さだなあと感心し直して店を後にしました。

本当にだれもこの注意書きを見て、疑問に思わないもんかね?

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