2021年9月21日の日記

この連休のサッカーあれこれ。

チェルシートッテナム。前半のトッテナムがめちゃくちゃに怖かったけど何とかしのぎ切り、後半チアゴシウバのヘディングで先制たら、あれよあれよと勝ち切ってしまった。点を取ってハニかむカンテのToo Shy Shy Boyぶりは相変わらず好感が持てます。もう30のおっさんですが。

シティ対サウサンプトンは、CL疲れの残っているっぽいシティのビルドアップをサウサンプトンがことごとくひっかけて攻撃に転じる、という驚きの展開で見ていて面白かった。最後まで集中を切らさなかったサウサンプトンはシティとがっぷり四つのままスコアレスドローに持ち込んでいたけど、フィニッシュまでの精度がもう少し高ければ勝てた試合でしたな。

一方、同じようにCL疲れが残っていたリヴァプールは、クリスタルパレス相手に序盤はボールが上手く回せず危ないシーンをいくつも作っていたけど、前半終盤にマネが点を取ったらチームとして落ち着きを取り戻していた。ケイタのミドルシュートが決まった時の「え、点取ったけど俺何すればいいの」感はカンテ並みの高感度でした。

ヴァレンシア対レアルマドリードも濃すぎる良い試合でした。両チームが決定機をガンガン創り出し、阻止する。応酬、応酬、また応酬。ヴァレンシアに先制されて最後の最後まで点が取れないレアルマドリードだったけど、結局最後の最後の最後でヴィニシウスとベンゼマだけで勝ち切ってしまう感じが笑えた。ていうか今期のヴィニシウスは怖いな。ベンゼマは昨季同様、一家に一台レベル。

さあ、明日はJリーグだ!

以上です。