2020年3月14日の日記

3月20日(金・祝)は14時から横浜・関内ADLIBにてライブやっております。松田結貴子さん(tb)、堀江敬子さん(p)、山崎英一さん(ds)とご一緒。久々の帰郷ライブ?
他にも21日(土)は高田馬場サニーサイドにて今参加しているバンド・MOMのライブ、22日(日)は15時30分より錦糸町J-FLOWにてセッションホスト、原川誠司さん(sax)、外谷東さん(pf)とご一緒させて頂きます。どれも楽しく激しくやっておりますので、遊びに来ていただけると幸いでございます。
遅ればせながらCLラウンド16の2ndレグ、4カードを見終えました。特筆すべきはリバプールが見事に負けました、ということでしょうか。しかもアンフィールドで。一点目をワイナルドゥムが獲ったときには「やっぱりアンフィールドで負けることはないか!?」と興奮したものですが、延長に入ってプチンと糸が切れたタコみたいになってしまいました。キーパーの差もデカかった。というか、オブラクがすごすぎた。眼福。
それにしてもCOVID-19でドルトムント対PSGは無観客、でもアンフィールドは観客アリでやっていて、対応は一律じゃないんだなと思ってしまいます。とはいえ、実際問題欧州の各リーグもどんどん試合の延期を発表していますし、EURO2020も延期の可能性アリ、と言われてますしね(東京2020はフォレスト爺さんが精神論を持ち出してきたので危ないと思ってる)。Jリーグもやってないし、オジサン一体何を活力に過ごせばいいの?と路頭に迷い、行きついたのが読書。というかナンシー関の読み返し。
20年前の記事でも、全く今に通じる普遍的な内容で、久々に読書をしていて感動のあまり声を出してしまうという体験をしてしまいました。以下はとある事件に対する報道の在り方をくさすナンシー女史の一文です。23年前の記事。テレビってこの頃から変わってないのかなと思う。ナンシー死んじゃったし。
「いつからだろうか。こういう大事件が報道されるとさしずめ各局各番組各識者の『推理合戦』の様相を呈するようになったのは。(中略)皆目わからず不安がる世間に対しての安定剤のつもりだろうか。(中略)構造的にはなんのいいことももたらしていないと言える『推理合戦』。コメンテーターの晴れ舞台を作ってやってるだけだと思うのだが。」